プロフィール

桜井くみ   はり灸マッサージ師 ヨガインストラクター と
林としひろ 
ヨガインストラクター の
二つの作業机にあるものを綴っていくブログ(2015.8〜)

2016年12月3日土曜日

vedana ①ブラックホール

人の体に触れることをしてる人ってどんな感覚でやってるんだろう。
他の人の感覚はわからないから自分の感覚を信じるしかない。

私は18の頃から人の体に触れることをしている。
その頃から
触ればわかる。
みようとしてみればみえた。
みんながそうじゃないことにも驚いた。
からだはこんなにも声を発しているのに。
子どもの頃からこんなんだったのに。

最初の頃は何か安定しなくて
人に触れて良い時と悪い時と大変だった。
怖かったし。

私の中では
人の中のブラックホールと呼んでいて
何もかも巻き込む吸い込む黒いもの。
ものすごいスパイラル。
そんなのがね、ある。

人が生み出す力は物凄い。
良いものも悪いものも。
何で人の黒いものばっかり見えるんだろう
って本気で悩んだ時期もあり。

今はもっといろんなことが見えるようになったけど。
うまくコントロールできなくて
自分が辛くなったりすることも。


とある人が
もらう人は下手な人だ
と言っていた。
そうかもしれない。 
今ならその理由もちょっとわかる。

何をもらい何を与えるのか
気、エネルギー、プラーナ、スピリチュアル、精神、心
何と言っても良いのだけれど


そんな感覚だけでやっていくのはなんか違う気もして
医療従事者だし
あやしい人に思われるのも嫌だし。
こういうこと書くのも勇気がいる。

西洋、東洋の医学の中
ヨガの中で
自分の中にある感覚を使いながら

physicalとしての体が
どんな風な仕組みで動いてはたらいているのか
どんな治療法があるのか
いろんなことを学んだりやってみたり

持って生まれたものだけじゃなく
身につけた技術や知識は裏切らない。

自分がやっていることの中に
単に感覚だけのものではなく
理論のあるものとして後付していった感じかもしれない。


ヨガをはじめて
かなりセルフコントロールできるようになって
ヨガを教えたいという人たちにからだに関わる術を伝えることで
技術的にも整理できた気がする。


ここ数年、自分の身の回りにも変化があって
人への触れ方、みえ方にも変化があった。

体は依代。
今の体があるのは
先週、先月、去年、10年前、子どもの頃、お母さんのお腹の中にいた頃
もしくはもっと前の
そんなときからのことを積み重ねてできている。

体との対話の仕方に変化もうまれてきて
またいい感じになってきたような。



つづく


〜 vedana ヴェーダーナ 〜  
サンスクリット語
仏教の五蘊(パンチャッカンダ)
「色・受・想・行・識」の中の第2番目の「受」

五蘊(ごうん)とは5つの塊のこと。




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